ご無沙汰しています。近況のご報告と、これからのこと

気がつけば、こちらのサイトの更新がずいぶん久しぶりになってしまいました。
日々アクセスしてくださっていた方、何かのタイミングで思い出して訪れてくださった方、本当にありがとうございます。

この間、私は相変わらず「食」と「現場」のど真ん中で仕事をしていました。
学校給食や行政の仕事からスタートし、特定保健指導、企業の健康支援、地域での食育、防災と食の仕組みづくり——どれも単発ではなく、「続く形」にどう落とし込むかを考え続ける毎日です。

現在は、**株式会社Office Nutrie**の代表として、
・企業向けの健康経営支援
・管理栄養士のOJT・人材育成
・特定保健指導の教材・伴走支援
・健康弁当を通じた“環境から整える”食支援
・行政や地域と連携した食育・防災事業

といった複数の事業を行っています。

どの仕事にも共通しているのは、
「正しいこと」よりも「現場で回ること」
「一時的な成果」よりも「続けられる仕組み」
を大切にしている、という点です。

特にここ数年、強く感じているのは、
管理栄養士という専門職が、あまりにも「一人で頑張りすぎている」という現実です。

・配置はされているけれど相談相手がいない
・理想と現実のギャップに疲れてしまう
・経験を積みたくても、その機会がない
・将来像が描けず、3年以内に辞めてしまう

こうした声を、本当にたくさん聞いてきました。
だからこそ今は、「個人の努力」に頼るのではなく、
育つ仕組み・支える構造をつくることに、より力を入れています。

一方で、食事そのものの力も、改めて見直されています。
健康診断の数値、集中力、生産性、メンタルの安定——
これらはすべて、日々の「普通の食事」と地続きです。

特別なことをしなくても、
環境が整っていれば、人は自然と健康に近づいていく。
私は、そんな「無理のない健康づくり」を、現場から形にしていきたいと考えています。

このサイトでは今後、
・現場で実際に起きていること
・管理栄養士の仕事のリアル
・制度や仕組みの裏側
・「こうすれば回った」という具体例

などを、少しずつ言葉にしていく予定です。

更新頻度はゆっくりかもしれませんが、
その分、実務に役立つもの、読み終えたあとに何か一歩進める内容をお届けしたいと思っています。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。